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設定・操作ガイド
KOUTEI(ガントチャートプラグイン)のアプリテンプレートとプラグインをダウンロードした場合の説明になります。
下記の手順に沿って、アプリテンプレートとプラグインの設定を行ってください。
ダウンロードしたデータ(zip)は、解凍せずにそのまま読み込む必要がございます。一度解凍されたZIPの再圧縮ZIPファイルも読み込みに失敗しますのでご注意ください。
以下の操作は、kintoneシステム管理の権限が必要です。
kintoneシステム管理を開きます。
アプリテンプレートをクリックします。
画面左上の読み込むをクリックします。
ダウンロードしたデータ(zip)は、解凍せずにそのまま読み込む必要がございます。一度解凍されたZIPの再圧縮ZIPファイルも読み込みに失敗しますのでご注意ください。
参照ボタンをクリックし、AppTemplate_KOUTEI.zipを選択します。
読み込むをクリックします。
KOUTEI のアプリテンプレートが作成された事を確認し、ポータルに戻ります。
以下の操作は、kintoneシステム管理の権限が必要です。
kintoneシステム管理を開きます。
プラグインをクリックします。
画面左上の読み込むをクリックします。
ダウンロードしたデータ(zip)は、解凍せずにそのまま読み込む必要がございます。一度解凍されたZIPの再圧縮ZIPファイルも読み込みに失敗しますのでご注意ください。
参照ボタンをクリックし、
KOUTEI.xxxxx.plugin.zipを選択します。
「xxxxx」にはバージョン名が入ります。
読み込むをクリックします。
KOUTEI が読み込まれた事を確認し、ポータルに戻ります。
アプリのをクリックします。
kintoneアプリストアに移動したら登録済みのテンプレートから作成をクリックします。
KOUTEIのアプリを作成ボタンをクリックします。
ポータルに戻りKOUTEIアプリが追加された事を確認します。
KOUTEIをクリックします。
画面上部に表示される赤帯の『KOUTEI(ガントチャート)の設定が必要です』をクリックします。
設定欄にあるをクリックします。
運用後にアプリの設定を変更する場合は、プラグインの設定も再度行ってください。
下表に記載している設定項目に該当するフィールドを設定してください。(*の付いた項目は必須です。)
プラグインの設定項目 | フィールドタイプ | フィールドの設定内容 |
「プロジェクトコード」フィールド * | (文字列1行) | |
「プロジェクト名」フィールド * | (文字列1行) | |
「プロジェクトマネージャ」フィールド * | (ユーザー選択) | |
「プロジェクトリーダー」フィールド * | (ユーザー選択) | |
「プロジェクトメンバー」フィールド * | (ユーザー選択) | |
「全体開始予定日」フィールド * | (日付) | |
「全体終了予定日」フィールド * | (日付) | |
「総予定工数」フィールド * | (数値) | |
「プロジェクト進捗状況」フィールド * | (ドロップダウン) | |
「工程名のリスト」フィールド | (文字列複数行) | ここに工程名を改行して登録しておくことで、ガントチャート上で工程を入力する際にリストから選択できるようになります。 |
「タスク一覧」フィールド * | (サブテーブル) | |
「工程(タスクのグループ)」フィールド * | (サブテーブル内の文字列1行) | |
「作業名(タスク名)」フィールド * | (サブテーブル内の文字列1行) | |
「タスクの担当者」フィールド * | (サブテーブル内のユーザー選択) | |
「タスクの種別」フィールド * | (サブテーブル内のドロップダウン) | |
「タスクの優先度」フィールド * | (サブテーブル内のドロップダウン) | |
「タスクの開始予定日」フィールド * | (サブテーブル内の日付) | |
「タスクの終了予定日」フィールド * | (サブテーブル内の日付) | |
「タスクの予定工数」フィールド * | (サブテーブル内の数値) | |
「タスクの進捗状況」フィールド * | (サブテーブル内のドロップダウン) | |
タスクの開始前を表すステータス * | 「タスクの進捗状況」の未着手にあたる選択肢が必要となります。 | |
タスクの完了を表すステータス * | 「タスクの進捗状況」の完了にあたる選択肢が必要となります。 | |
タスクのキャンセルを表すステータス * | 「タスクの進捗状況」のキャンセルにあたる選択肢が必要となります。 | |
「タスクの進捗率」フィールド * | (サブテーブル内の数値) | |
「タスクのメモ」フィールド * | (サブテーブル内の文字列複数行) |
【表示の設定】タブを開きます。
ここではガントチャートのスケール、担当者の表示形式、サイズの表示の設定を行います。
初期設定が登録されています。必要に応じて、設定を変更します。
設定項目 | 設定内容 |
表示するタイムラインスケール |
表示変更できるスケールを選択します。 初期設定では、すべて選択しています。 |
バーの表示期間(レコード一覧) |
レコード一覧に表示するバーの表示期間を選択します。 初期設定では、『「全体開始予定日」から「全体終了予定日」まで』を選択しています。 |
タイムラインスケールの初期表示(レコード一覧画面) |
レコード一覧画面で、初期状態で表示するスケールを選択します。 初期設定では、「月表示」を選択しています。 |
タイムラインスケールの初期表示(レコード詳細画面) |
レコード詳細画面で、初期状態で表示するスケールを選択します。 初期設定では、「日表示」を選択しています。 |
サブヘッダの初期表示 |
初期状態でサブヘッダ項目(優先度・担当者・開始予定日・終了予定日)を表示するかを選択します。 初期設定では、表示する設定になっています。 |
最低表示行数 |
タスク編集ポップアップを表示するために必要な最低表示行数の設定です。 初期設定では、「30」と設定しています。 |
行の高さ |
ガントチャート上の1行の高さを調節します。 初期設定では、「30」と設定しています。 |
ゲストスペースでの使用 |
ゲストスペースで使用するかどうかを選択します。 ゲストスペースで使用する場合、担当者欄の表示形式は「アイコンと姓名」か「姓と名」のみ選択できます。 |
担当者欄の表示形式 |
サブヘッダの担当者の表示形式を選択します。 初期設定では、「自動(担当者数により変動)」を選択しています。 |
サブテーブルの表示・非表示 | レコード詳細画面でタスク詳細サブテーブルを表示するかどうかを選択します。 |
【編集の設定】タブを開きます。
ここではガントチャートの編集権限や担当者の選択などに関する設定を行います。
初期設定が登録されています。必要に応じて、設定を変更します。
設定項目 | 設定内容 |
工程を新規追加できる権限 |
新規に工程を追加できる権限を与えるユーザーを選択します。 「タスクを新規追加できる権限」を併せて付与する必要があります。 |
工程の基本情報を編集できる権限 | 工程の基本情報(工程名)を編集できる権限を与えるユーザーを選択します。 |
工程を削除できる権限 | 工程及びその子タスクを削除できる権限を与えるユーザーを選択します。 |
タスクを新規追加できる権限 |
新規にタスクを追加できる権限を与えるユーザーを選択します。 「タスクの進捗を編集できる権限」を併せて付与する必要があります。 |
タスクの基本情報を編集できる権限 |
タスクの基本情報(タスク名・日程・期間・担当者の割当て)を編集できる権限を与えるユーザーを選択します。 「タスクの進捗を編集できる権限」を併せて付与する必要があります。 |
タスクを削除できる権限 | タスクを削除できる権限を与えるユーザーを選択します。 |
タスクの進捗を編集できる権限 | タスクの進捗率と進捗状況を編集できる権限を与えるユーザーを選択します。 |
タスクの担当者の選択肢の範囲 | タスクの担当者として割当て可能な人員を組織の全ユーザーにするかPJメンバーに限るかどうかを選択します。 |
タスクの担当者の選択肢の範囲について
タスク追加時に担当者に設定できるユーザーは以下の通りです。
PJメンバーに限定を選択する場合
アプリのプロジェクトメンバーフィールドに追加したメンバーに限定して選択することができます。
組織の全ユーザーを選択する場合
cybozu.comに登録されている全ユーザーから選択することができます。
【カラーの設定】タブを開きます。
ここではガントチャートのタスクのカラーに関する設定を行います。
初期設定が登録されています。必要に応じて、設定を変更します。
各項目のカラーボタンをクリックします。
表示されたパレットからお好きな色を選択します。
パレット以外の色を設定する場合は、パレット下の「#******」にカラーコードをご入力ください。
パレットの右下にあるをクリックします。
【ライセンスの設定とサポート情報】タブを開きます。
ライセンスキーが表示されていることを確認してください。
(ライセンスキーが発行済みで有効期限内の場合は、自動的に表示されます)
ライセンスキー未発行の場合は、ライセンスキーの枠の下に「ライセンスキーはこちら」が表示されますので、そちらから申込みを行ってください。
をクリックします。
アプリの設定をクリックします。
アプリを更新をクリックします。
をクリックします。
画面が自動的に、プラグインを設定したアプリの画面に切り替わります。
以上で「KOUTEI」の設定は完了となります。